J'sGOALに載っていないので、英語のお勉強も兼ねてオーストラリアサッカー協会HPに載っているアーノルド監督のコメントを適当に翻訳してみる。
久しぶりに英文を訳したので、かなりぐじゃぐじゃ。
「こんな風に言ってるんだろうな〜」的なところがあるので、誤訳があっても勘弁。
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このようなコンディションの中での選手のパフォーマンスには非常に誇りに思っている。
我々は長い時間人数が不足していて、選手たちはとてもハードワークしてくれたのでこれ以上誇りに思うことができないくらい誇りに思っている。
良いパフォーマンスを出していたが、日本はサイドが良かった。戦術的にそれに対して準備はしていた。
人々は言い訳だというかもしれないが、このコンディションは我々には厳しかった。幸運な事に我々は巧く守る事ができた。
レッドカードは予想する事はできなかった。
このコンディションの中で10人でプレイする事はプレーヤーが慣れるまで非常に難しいものだが、オーストラリア全国民が十分誇りに思って良いくらいのサッカーができた。
選手は持っているものを全て出し切ってくれた。退場者が出てからは日本のようなサイド攻撃のクオリティに対して10人で立ち向かうことはいつでも難しく、もっとディフェンスをしなければならなくなった。
PK戦になるとは確信を持っていた。GKのシュワルツァーは素晴らしい記録を持っていて、我々はここ何日か、このようなケースに備えて数回PKを練習してきた。しかしPK決着は運だめしだ。
我々はウルグアイを下してのPK勝利という歴史を持っている。だから私はあなたたちがコレが1-1だと言う事ができるのだと思っている。
私がこのチームに対して設定した目標は最低準決勝進出だったので、その目標を下回った事は明白だ。
これは私の監督としてのキャリアの中で受けた大きな損失だ。
我々がどこに行こうとしているのか、選手の反応がどうであるかをつかむためにもっとハードに仕事をしなければならない。我々の形は最初の2ゲームでは素晴らしい出来ではなかった。しかし4試合を通して大きな変化を見せる事ができたと思う。
我々はこの2週間の間で沢山の事をつかむ事ができた。もっとも重要な事はアジア地区はとても難しいという事だ。
選手は道のりは大変だという事を見せてくれた。また、我々のプレーヤー全員がヨーロッパでプレーする時、我々が参加する2012年ワールドカップアジア地区予選はこのような環境、コンディションだということを、ホームの人にもオーストラリアサッカー協会の人にも見せる事ができた。
道のりはとても厳しいものになるだろう。
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