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2012年06月06日

Exchange2007でのOP25Bを回避する方法

ずーっと悩んでいたんです。
自宅に立てたExchange2007サーバーで、メールを受信する事はできるけれど送信できない。
理由は「OP25B」。
迷惑メールの送信を防ぐために通常SMTPに使用される25番ポートを使用せず、587番ポートを使ってメールの送信をしなくちゃならないというアレ。
分からない人には「何、宇宙語をしゃべっているんだよ!!」って感じるような、アレ。

でも、メールの設定で「送信メールサーバーに@@@@を設定して、ポート番号に587って入力してください」っていうのを見たことくらいはあるんじゃないかな???

で、Exchange2007ではデフォルトで25番ポートを使用してSMTP通信を行う。
しかし25番ポートを使用すると、日本の多くのプロバイダではメールの送信を許可してくれない。
さて、困った。どうしたものか。

今日、ここを見つけたんです。
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/aa998294%28v=exchg.80%29.aspx

そこにはこう書いてある。

ハブ トランスポート サーバーの役割またはエッジ トランスポート サーバーの役割がインストールされているコンピュータで、送信コネクタを変更するには、Set-SendConnector コマンドレットを使用します。

Set-SendConnector -Identity [-AddressSpaces ] [-AuthenticationCredential ] [-Comment ] [-Confirm []] [-ConnectionInactivityTimeOut ] [-DNSRoutingEnabled <$true | $false>] [-DomainController ] [-DomainSecureEnabled <$true | $false>] [-Enabled <$true | $false>] [-Force ] [-ForceHELO <$true | $false>] [-Fqdn ] [-IgnoreSTARTTLS <$true | $false>] [-IsScopedConnector <$true | $false>] [-LinkedReceiveConnector ] [-MaxMessageSize ] [-Name ] [-Port ] [-ProtocolLoggingLevel ] [-RequireTLS <$true | $false>] [-SmartHostAuthMechanism ] [-SmartHosts ] [-SourceIPAddress ] [-SourceTransportServers ] [-UseExternalDNSServersEnabled <$true | $false>] [-WhatIf []]


横文字だらけで頭が痛くなるね。
でも、これを使用すればSMTPの時に25番じゃないポートを使用する事ができるようになるわけだ。
これで今日から再び、自宅メールサーバーから外部メールサーバーへメール送信ができるぜ!!

こんな初歩的なことで悩んでいる人、ボク以外に居るかどうかは謎ですけれど。」
posted by かずま at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | PC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月24日

Outlook AnyWhereうまくいかない

自宅で仕事のための宿題をこなしているかずまです。
PCに耐性のない方は、読むのを諦めた方が身のためですので、念のため(笑)

Windows Server 2003 R2 + Exchange Server 2007という構成でExchange Server2007を構築中。

参考資料は「ExchangeServer2007自習書」。
これを見て、この通りに進めているわけです。


用意したマシンはすべてWindowsServer2008上のHyper-V上に仮想マシンとして構築。

まずはドメインコントローラーとして、WindowsServer2003R2 Standard x86。
パッチを当てて、DHCPとDNSとADを組んである。
ドメイン機能も上げてExchangeに対応するよう準備済み。

次にExchangeServer2007用にWindowsServer2003 Enterprise X64。
まずはIISコンポーネントをインストール完了。
そしてExchangeServer2007を入れて各種パッチも当ててある。
ExchangeServerのインストーラーの指示通りに標準インストール完了。

証明書サーバーとして、こちらにもWindowsServer2003R2 Standard x86を組む。
各種パッチを当ててから、IISと証明書サービスをインストール。


そして手順書通りにExchangeServer2007に証明書をインストール。
(自習書に書いてあるコマンドレットは、サーバー名、ドメイン名などは自分のサーバー用に置き換えています)
クライアントPCのWindowsXP SP3にも証明書をインストール。
クライアントPCにはOffice2007もインストール。


これで、とりあえずローカルエリアネットワークではメール通信ができる環境が整った。
Outlook2007でメールを試しに送信してみると、自分自身宛にも、他のユーザー宛へもしっかりメールが届いた。
次に、Outlookがなくてもブラウザさえあればメールが使える「Outlook Web Access」(OWA)に挑戦。
OWAでもメールの送受信ができるのを確認。
ちなみに、ここで「証明書」のインストールがちゃんとできていないと「信頼できないサイト云々」というメッセージが出てくるらしい。
が、今回は出なかった。めでたい。
ちゃんと上手くいってそうだ。


ここまでは順調。
以前もここまではできた。
しかし、ここからが問題だ。

自習書によれば、次は「Outlook Anywhere」という手順でOutlookとサーバーを通信させる手順になる。
Outlook Anywhereがちゃんと構築できていれば、接続方法が「HTTPS」で行われるのだが・・・。

こちらも自習書通りに設定を行っていく。
ExchangeServer側をHTTP over RPCとかいう通信できるように設定し、クライアント側はOutlook2007で「ツール」−「アカウント設定」−「電子メール」タブ−「修復」と選択。
これで、Outlook2007を再起動させればHTTPS通信ができるはずだ。

気になる点は、ExchangeServer側の設定を完了した時の完了メッセージが自習書と異なり
EX2007
完了

警告:
構成後 (約 15 分後) に、OutlookAnywhere がクライアント アクセス サーバー上で有効になります。
Outlook Anywhere が有効になったことを確認するには、サーバー EX2007 上のアプリケーション イベント ログを確認してください。

と出てきたことだが。


そして、Outlook再起動→接続→接続方法確認 としてみた。

そしたらですよ。
接続方法が「TCP/IP」じゃないですか。
あれ?「HTTPS」じゃないの?

ExchangeServer再起動させても、一度OutlookAnywhereを無効にしてから再度有効にさせても、Outlook2007を何度「修復」させてもダメ。


なんででしょう?
ボクの才能がないからと言えばそれまでですが(汗)
posted by かずま at 19:04| Comment(4) | TrackBack(0) | PC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする