かずまのサイト「ふりえ永遠に」に戻るにはこちら

2005年03月15日

地球の行く末を考える

この20年くらいで地球環境を守ろうというキャッチコピーが随分増えてきた。
家庭で使用した廃油を台所にそのまま捨てないように!とかいうのもそうだし、自動車の排気ガス規制もそうだし、オゾン層問題もそうだし、二酸化炭素排出量の問題も。
これを放っておくとどうなるんだろう?
あるいは、こういった対策を完璧にやってもダメなポイントって出てこないんだろうか?


ボクは地球が生まれたのは4600000000年前だと中学校2年生の時に教わった。と言うことは、あれから14年たっているので地球は4600000014年前に出来たらしい(ぉぃ)
太陽系の惑星の母体となる恒星が超新星爆発を起こして、その時の塵が万有引力で集まってきて出来上がったのが現在の太陽系惑星の数々。
ビッグバンの後にすぐ出来上がったわけではないんです。恒星の内部燃焼では鉄より重たい元素は出来ないのがその理由。超新星爆発クラスの圧倒的な力が加わることによって鉛やウランといった更に重たい元素が出来上がるらしい。もしかしたら超新星爆発どころかブラックホールに吸い込まれたときに出来たのかも。

んで、地球が出来上がったときの状態と言うのは高温のガスの塊だった。鉄が気体として空中に存在しているなんて考えただけで熱そう。それがだんだんと冷えてようやく固体となって球になり始めた。しかし、地球の引力圏内の空気はまだまだ熱い。
空気中の成分は酸素、水素、窒素、二酸化炭素の他に水蒸気、そして塩素もあった。それがどんどん冷えてくると100度を切ったところで水蒸気が飽和状態となって地表に降り始める。ようやく雨が降ってくるのだ。
しかし現在のような雨が降ってくるのではない。空気中にある「水に溶けやすいもの」も一緒に降ってくる。酸素も水素も窒素も二酸化炭素もなかなか水に溶けづらいけれど、塩素は水に溶けやすい。と言うことで塩素の溶けた水が降ってくる。
つまり、塩酸の雨が上空から降ってくるのだ。しかし「オレの車が溶ける〜!」とかいう心配はしなくて良い。その時代、車どころか生物はまだ誕生してないはずだから。
地表に降り注いだ塩酸の雨は地面の岩の中にある塩酸に溶けやすいものを溶かしながら低い場所に集まる。塩酸に溶けやすいものは「カルシウム」「ナトリウム」「マグネシウム」「鉄」なんかである。そういったものを溶かした結果、塩酸は中和され「水」と「塩化ナトリウム」などの「塩(えん)」が出来上がる。塩が溶けた水が低い場所にあつまり、水たまりが出来る。こうやって海が完成する。だから海の水はしょっぱい。

そうこうしているうちに火山は爆発し、初期の生物が現れ、氷河期が何度も訪れ、様々な生物が出現しては消えていった。
そして現在の人間が地球の表面上を荒らしまわっている時代につながってくるわけだ。

ここでじっくり考えてみて欲しい。
地球の存在の危機がここまであっただろうか?
全然そんなもの無いですね。
地球に塩酸の雨が降り注いでも人間が木を切り、石油を掘りまくっても地球は無くなりはしない。ただ、環境が次々に変化して生態系が変化しているだけなのだ。
そして現在人間がやらかしている環境破壊は「生物の住環境を破壊している」というだけで、地球に辛く当たっているという事は全くない。
「地球に優しく」というキャッチフレーズは「人間の住める地球環境を守って人間とそれを取り巻く生物に優しく!」というのが一番正解なのである。

また、太陽は内部で核融合反応を繰り返しながら少しずつ膨張しているのは有名なお話。このまま膨張を続けていくと熱源が地球に近づくことになり、やがて地球の気温が劇的に上昇し生物は絶滅する。どんなに人間住める地球環境を守ろうとしてもいずれは(といっても、数億〜数十億年後ですが)地球は生物の住めない星になるのだ。
生物の滅亡は人類自らの手による環境破壊か、人間の現在の力では対応しようが無い「太陽の膨張」による気温の上昇→生態系の変化、あるいは太陽の熱によって灼熱の大地と化すことによって間違いなく訪れる。
しかし一方の地球は太陽がもっと膨張を続け、太陽の核融合熱よって溶かされない限りは生物の滅亡など関係なく存在し続ける。
これが今回の結論。
posted by かずま at 12:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック