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2020年03月15日

その出来事、どう受け止めましょうか?

狐と酸っぱいブドウの童話を知っている人は多いだろう。
狐は美味しそうなブドウを見つけたけれど、どう頑張ってもそのブドウを取ることはできない。
そこで狐は「あのブドウは酸っぱいから、取れなくて良かったのだ」と自分を納得させる理由付を行う。

取れなかったことが自分にとって幸いな事であれば全く悲しがる、悔しがる必要がなくなる。
ストレスの多い現代社会、できるだけストレスを軽減するためにはこの考え方はとても重要である。


例えば何かの試験を受けたとしよう。
試験を受けるのを知っていた知り合いがケーキをプレゼントしてくれた。
この行為、どう受け止める可能性があるか?
いくつかのパターンが考えられる。

・合格の場合
 →合格祝いにくれた
・不合格の場合
 →慰めるため、次回頑張ろうと元気づけるためにくれた
 →ケーキを買うことは最初から決めていたので特に意味はない
 →不合格になった事を喜んで悪意で持ってきた
 →不合格者な上に太らせようと悪意出持ってきた

などなど、この他にもいくつもの事が考えられそうだ。
合格していれば物事はシンプルにすみそうだけど、不合格だと厄介だ。
で「同じ行動」をしても受け取る側の認識次第で良くも悪くもなってしまう。


このように、起こった事象をどのように認識するかは【受け止める側】の認識次第に掛かっている。
仕事の後に飲みに行った旦那を
「ロクに稼がないのに飲んでばかり」
と酒好きダメ亭主と判断するのも
「会社の人とコミュニケーションとって働きやすくしてるんだろう」
と頑張ってる旦那と判断するのも
「きっと浮気してるんだわ」
と絶望コースに向かうのも、受け止めて判断する奥さん次第なのだ。


脳がどの受け止め方をしがちなのか、これは脳内のニューロンがどの回路に電気信号を送りがちなのかによって決まる。
電気信号は「流れやすい方」に勝手に流れるので放置しておくといつも決まった方向に流れ、その結果感情はいつも同じものが現れる。
ハッピー脳の人は何が起きても嬉しく受け止めがち、
絶望脳の人は道端で100円拾っても「この後因縁つけてきた怖いお兄さんに脅迫されるんだ」と必要以上に悪い未来を想像してしまいがちになる。

で、この電気信号の流れ方は意識して変えることができる。
ふと悪く受け止めそうな時に立ち止まり、
「いやいや、これはラッキーなんだ。きっと●●という事でプラスなんだ!」と自分に強引に言い聞かせる。
最初は不細工で自分でも笑っちゃうような強引さであっても続けていくうちにナチュラルにプラス思考に近づいていく。
数回で諦めず、数ヶ月の時間をかけて徐々に脳内の電気信号の流れる回路を変えていくのである。
気づいたらあなたもハッピー側の人間に近づいているはず。

幸せな人と不幸せな人の差は、この「事象の受け止め方」であることが多い。
二人の人間に同じ出来事が起き続けるとして、55%をいい事と受け止めるか、55%を悪い事と受け止めるかで幸せ度が10%変わってくる。
積み重ねていくと心的負担は相当違う。


認知行動療法とかアドラー心理学とかその辺を少し踏まえて、身の回りに起こってる出来事を少しだけプラスに受け止めてみませんか??
今までと違う少しだけ明るい未来が待ってますよ。
posted by かずま at 02:54| Comment(0) | ネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする